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会長ご挨拶Message from the Chairman

会長ご挨拶

建築業界の健全発展を実現したい

私がこの13年間行ってきたことは、600社以上の塗装工事店の経営成功の指導です。しかし、私が人生を通して行っていきたいことは「建築業界の健全発展を実現していくこと」です。そのために、1社1社の健全経営の実現をご支援させていただいているのが、日本建築塗装職人の会です。

私の生い立ちと、警察官になった時のこと

なぜ私は「建築業界の健全発展を実現したい」と思うようになったのかということをご説明申し上げるために、私の生い立ちから少しご紹介させてください。

私は10歳の時から母子家庭で育てられてきました。家庭内外で荒れた環境であり、喧嘩の耐えない毎日を過ごしてきました。そこで私は柔道を習い、そして、警察官を志したのです。警察官といえば「聖職」であり「社会正義の存在」というのが、その本質であると思います。
私は純粋に「正しい社会創りに貢献したい」という思いで高校を卒業して警察官になりました。

ところが、私には警察官という仕事に失望する瞬間が訪れました。それが「4度目の110番」です。 地域の交番に勤務していた私は、地域の方からの110番通報を受けました。私は当時、新任警察官であったため先輩と同行して現場に急行するのですが、夫婦喧嘩であり、まだ事件ではないため「警察は民事不介入」とのことで何も出来ずにその場を立ち去ったのです。
その後、2度、3度と同じ方から110番の通報がありました。私の先輩は同じように「民事不介入だからね。仲良くしてよね‥」とだけ伝え、現場を後にするのです。
そして、4度目の110番が入りました。ついに、男性が女性に刺されたのです。この時です。警察官の先輩方々は「いよいよ仕事だ!」と胸を張って駆け出しました。事情聴取ということで私は先輩について病院に向かいました。病室では刺されて横になった男性がいました。すでに顔も知っています。すると、私たちが入るなり被害者である男性は、私の先輩の警察官に「だから、言っただろ…」と一言、小声でボソっと言い放ったのです。
私はここで「なぜ、事前に何度も連絡が来ていて、分かっていたのに、警察官はこの事件を止めることが出来なかったのだろう…」「この事件を事件として処理することが、世の中を正しくしていく仕事なのだろうか…」と、考えるに至りました。
その後、私は「悪が発生してから悪を潰すという仕事ではなく、積極的に善を推し進める仕事をしよう!」と決意して、警察官を辞めることになったのです。

その後、実父の経営する塗装工事店での経営改善

その後、実父の経営する塗装工事店での経営改善

警察官を辞めた後、しばらく転職を繰り返した後、子供の頃に離れて暮らすことになった実父から連絡があり、父の経営する塗装工事店に行くことになりました。子供の心を失っていなかった私は純粋に父の声に嬉しさを感じて、父の元へ行くことにいたしました。
しかし、蓋を空けてみると散々な会社経営であり、借金が6000万円以上あるというのが当時の状態でした。
経営など全く理解もしていなかった私でしたので、とにかく「父のために頑張って会社を立て直そう」と必至に頑張りました。
特に、私には余計な知恵も無く、業界としての先入観も無く何も分からない状態だったからこそ、ただ「原理原則は何か」「何が本質か」と繰り返し考え続けました。そして、シンプルな行動を積み重ね、業績改善を実現いたしました。
その結果、3年間で借金6000万円は見事完済できました。(その間、ほとんど休みを取ることはありませんでしたが)

その時私は、父が再び同じことを繰り返してしまわないようにと、父のために1つのマニュアルを作成したのです。それが現在、日本建築塗装職人の会で基本マニュアルの1つとして活用している「行列のできるスーパーリフォーム店マニュアル」(600P以上)です。

私の父は「このマニュアルは素晴らしい。俺だけじゃなく、他の塗装屋さんも欲しがるぞ」と、繰り返し、繰り返し言ってくれました。私はその言葉を素直に聞き入れました。そして、当時ブログ等を活用して同じ立場で苦労されている方の力になろうと思い、このマニュアルを販売することにしたのです。
これが実は「日本建築塗装職人の会」の始まりとなりました。(2006年の頃です)

多くの工事店の悲惨な実情を見て…

そして、私は、日本建築塗装職人の会は始まってから多くの工事店経営者と出会います。塗装工事店の方々は「仕事には自信がある。しかし、明日の仕事が無い...」という状態に陥ってしまっている方が実に多く、また、春や秋には仕事があるが、夏や冬の時期には仕事が切れるという、シーズン変動に左右される経営で苦心されている方が大勢おられました。

その結果、職人の通年雇用をなかなか実現できず、代表親方である社長も日々の現場の仕事に、身も心も砕いているため、安定した姿勢で職人の育成を行うことができないという状況でした。
その上、多くの代表親方は若い時には目先の仕事を目一杯こなしますが、年を取るに従って肉体の衰えと共に技術レベルも落ちてくるため、仕事の受注も減ってきてしまい、後継者を育成できないまま廃業していくということも、目の当たりにしてきました。

使命の自覚

使命の自覚

私は、日本建築塗装職人の会をはじめてから約5000人以上の経営者の方々と出会ってまいりましたが、その間でも実に1,000件に近い工事店が廃業してしまったのです。
その方々の大半は、若い時に自分たちが老後になったとき、後継者も無く廃業するなど一切考えもせず、ただ目先の仕事だけに精一杯に頑張ってこられたのです。
そして、最後は文字通り「倒れるまで仕事」をし、体が動かなくなり、入院、退院を繰り返すようになり、ついには廃業をするのです。ここには、後継者も居なければ、穏やかな老後もありません。

私は、このような建築業界の状況を知ってしまった以上、ただ見過ごしていくわけにはいかず、私はこの現状を打破することが、私の「次なる仕事」(使命)であると自覚するに至りました。
なぜなら、このような状態が、業界全体で延々と続いていくことで、必ず建築業界の職人技術は先細りになっていくからです。
代表親方や職人社長は、将来の不安は分かっていても、何をどうしたら良いか分からない、身動きすらできないという状況にあるのです。

しかし、このような状況を打破するためには、私は「本質に基づいた経営を強く推進していくこと以外ない」ということを、自らの経験と600社以上の経営指導実績より確信を持つに至ったのです。それが今、私と日本建築塗装職人の会の経営指導の根幹にある思いです。

大切なことは、建築技術でいかに社会に貢献していくか?

大切なことは、建築技術でいかに社会に貢献していくか?

また、私が考えている商売観は「勝てば官軍」というような考え方ではありません。
言い換えますと、「施工件数が多くなり、売上が上がれば、それが成功である」とは考えていないということです。
そのような道は獣道(けものみち)であり覇道です。

そうではなく、私たちのような建築技術職の工事店の場合には、

「蓄積した建築技術でいかに社会に貢献していくか?」

という道が王道であると考えております。その王道一筋が、工事店経営の本質であると考えています。そのために、私たちは建築技術を蓄積し続けなければなりません。それは、お客様(お施主様)のためでもありますし、私たちの業界のためでもあります。
業界を占める大多数は中小企業であることから、中小企業の私たちが、まず社内で技術を蓄積し伝承していく心構えを持つことが大事です。
その上で、いかに地元のお客様に、そして幅広いお客様にその蓄積した技術を提供していくことに努力を向けていかなければなりません。
「技術をいくら(お金)に換金するのか」と考えるのではなく、「技術でいかに貢献していくのか?」と考えていくことから、正しい経営が始まると、日本建築塗装職人の会では考えているのです。

「モノづくり」「技術革新」への情熱を復活させよう、そのための健全経営の実現しよう!

今は、住宅塗装業界バブルのような状況となり、多くの一般業者が市場に参入してきています。しかし、その多くは「儲け」が目的なのです。つまり、平たい言葉で言うならば「この住宅塗装業界でいくらに換金できるのか?」と考えているのです。

私は、この事実に若干の憂いを感じております。本来は良い工事を提供していくことに努力して業界を発展させることが、1社1社の工事店の使命であるはずです。
また、メイド・イン・ジャパン=世界最高品質と言われていた日本人が「モノづくり」「技術革新」への情熱を失い、儲けを第一に見つめ始めたのはいつからなのか、ということ自体にも、憂いを感じざるを得ません。
私は、「モノづくり」「技術革新」への情熱を失ったのと引き換えに「儲け第一」を掴んでしまい、停滞してしまっているのではないかと考えております。
であるならば、私たちは、ここから本質に立ち戻らなければなりません。

これからの時代に訪れる危機と、乗り越えるチャンス

これからの時代に訪れる危機と、乗り越えるチャンス

これから訪れる2020年を境に、高度成長期を駆け抜けて日本を支えてきた多くの技術者たちが引退をされると言われております。
技術の業界である建築業にとって、このような時代はまさに危機とチャンスに直面していくタイミングでもあると私は考えています。業界にとっては、これから技術者の育成は急務になるということです。この状況は逆に言い換えますと、自社でしっかりと技術者の育成を行っていくことができるお店がその後も重宝されていくということが明白となってきています。つまり事業拡大のチャンスが訪れるということです。

当たり前ですが、目先の売上を追いかけ続けることのほうが簡単です。外注業者を使って工事を収め続けることのほうが簡単であり、言うことを聞かない職人たちをわざわざ育成しようなどと考えることは損に思えて当然です。

しかし、そのような損得勘定だけで目先の利益だけの経営を行っていることは、先人たちのように、必ず老後、自分に跳ね返って来て、後悔することになるのです。
さらに業界全体が技術者育成に力を注がなくなると、業界自体が先細りになってしまうということにもなりかねません。
私は日本建築塗装職人の会の運営を通して多くの方々の人生をまざまざと拝見し、このことを実体験から学び感じ取っているからこそ、綺麗事ではなく、本心から建築業界の1社1社の工事店の方が「健全経営の実現を強く推進しなければいけない時代に来ている」と思っているのです。
私は、そのための「基本」となり、その姿で建築業界全体を引率していきたいと願っております。

最後にもう一度、まとめますと、放っておけば、欲望の方向に流されていくのが人間ですので、まっすぐ経営に打ち込んで頂き、真に社会に貢献できる工事店を育成していくことこそ、我が使命と考えております。
そして、職人の会会員の経営者様や社員様、そのご家族様の人生に責任を持って、健全経営を推進していくことを私の誓いと致します。

日本建築塗装職人の会 会長 青木忠史

日本建築塗装職人の会

追伸
日本建築塗装職人の会の家のマークをご覧になってください。家の屋根の赤は、パトカーの上の赤い回転灯の赤。家の壁の部分の白黒は、パトカーのボディの色の白と黒を真ん中で反転させた形となっております。
日本建築塗装職人の会の加盟店が地域にあることが、地域の方々の安心に繋がるようにと思いを込めております。

日本建築塗装職人の会のサポートは、地域1社限定性です。※職人の会の定めによります

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